【農協(JA)VS 農機具買取業者】利用するならどっち?メリットデメリットを比較!

公開日:2024/04/16
どっちがいい?

農協(JA)には長年日本の農業を支えてきた実績があり、農機具買取業者には農機具を高価買取できるノウハウがあります。それぞれに強みが違うため特徴を理解したうえで農機具を買取りしてもらうと良いでしょう。そこで本記事では、農協(JA)と農機具買取業者で買取依頼する際のメリット・デメリットを紹介します。

農協(JA)での買取を選ぶメリットとデメリット

農協(JA)を利用して農機具を売るメリット・デメリットを紹介します。

メリット 買替えがスムーズ

農協(JA)には日本の農業を支えてきた長い歴史がありサポート体制が充実しています。農機具整備士などの専門知識を持ったスタッフが在籍しているので適正価格で買取してくれるでしょう。また買取後に新しい農機具のアドバイスも含めてサポートしてくれるため、買換えまでの流れがスムーズです。

メリット 地域に根ざした信頼性がある

農協(JA)は地域の農家と深い絆を持ち、全国各地に組織展開している協同組合です。農機具を買取してくれるだけでなく農業技術の指導をしたり、直売所を開いたりして農家を総合的に支援しています。そのため、地域ごとの特性やニーズについても熟知していることから正確な買取サービスが可能です。

デメリット 高額査定が難しい

農協(JA)は、農機具の新品への買換えサポートを中心にしているため、中古品に対しては価格がつきにくいです。中古の農機具を買取っても販路が限定されているため買取価格が安くなったり、人気商品しか買取ってもらえなかったりします。

農機具買取業者を利用するメリットとデメリット

農機具買取業者を利用することのメリット・デメリットを紹介します。

メリット 高価買取が可能

農機具買取業者は、全国各地に店舗展開していたり、買取したものをインターネットで再販したりするなど販路が多いため高価買取が可能です。農協(JA)よりも販路が多く在庫を抱えるリスクが少ないので、その分査定額に反映させられます。

また業者によっては無駄な広告費をカットしたり、すべての業務を一括管理したりしているので高価買取を実現できます。ほかにも、農機具買取業者は買取することをメインにしているため、正確に査定できるスキルを持ち合わせているのも魅力です。

メリット 査定がスピーディー

スピード査定・スピード対応してくれるのもメリットです。24時間受付してくれるので自分の都合に合わせて査定や申し込み依頼ができます。電話査定やLINE査定、見積もりフォームからの査定ができるため選択肢が多いのも嬉しいポイントです。

また出張買取を利用すると電話一本で現地まで駆けつけてくれるのでスピード感があります。倉庫にしまっている農機具をすべて一括買取してくれ、即現金化してくれるでしょう。

メリット 広範囲に買取できる

農協(JA)では買取してくれる農機具が限られていますが、農機具買取業者であれば対象範囲が広いです。あらゆるメーカーや機種を取り扱っており、たとえ年式が古く動かなくなったものでも買取してくれます。

一点からでも買取してくれますが、トラクターやコンバイン、田植え機など複数点まとめて依頼すると査定額がアップするでしょう。

デメリット 悪徳業者もいる

農機具買取業者の中には、電話・LINEの査定では高額査定を出してくれたのに、実際に出張買取依頼すると査定額を大幅に下げられたというケースがあります。なぜ低い価格になったのか伝えてもらえれば納得できますが、説明不十分な場合があるようです。

また査定額が低いため、一度断ったにもかかわらず勧誘がしつこい悪徳業者がいるので注意してください。対策としてはホームページを閲覧し、買取実績やお客さんからの口コミを見ると良いでしょう。悪徳業者に引っかからないためにも農機具買取業者の評判を確認してから依頼してください。

結局どちらを選ぶべきか?

農協(JA)と農機具買取業者、結局どちらを選べば良いのでしょうか。それぞれの特徴をまとめていきます。

こういう人には 農協(JA)での買取がおすすめ

地域との関係性や安全性を求めるのであれば農協(JA)で買取してもらうと良いでしょう。農協(JA)は、日本の農業を長年支えてきた歴史や実績があるため信頼感があります。わざと低い査定額を提示するようなことはないので安心して買取依頼できるでしょう。

こういう人には農機具買取業者での買取がおすすめ

高額査定や利便性を重視するのであれば農機具買取業者がおすすめです。全国各地に店舗展開していたり、インターネットをとおして販路拡大していたりするので高額査定が期待できます。また電話やLINEから気軽に査定できるのも魅力です。

農機具を売る際のポイント

農協(JA)や農機具買取業者どちらに売るにしても、査定前に農機具をキレイに清掃しておくことで印象が良くなります。埃や泥を取り、見た目をキレイにするだけで買取額がアップします。また動作するかどうかも大切なポイントなので事前に確認しておきましょう。少しでも印象が良くなるようメンテナンスしておくことが大切です。

まとめ

本記事では、農協(JA)と農機具買取業者に農機具の買取依頼する際のメリット・デメリットを紹介してきました。農協(JA)には日本の農業を支えてきた長い歴史があるため安心して買取依頼できるのがメリットです。一方で、中古品を買取する専門店ではないため高額査定は難しいでしょう。また農機具買取業者は、中古の農機具を再販する販路が多いため高額査定が期待できます。しかし、一部ではありますが悪徳業者が存在するので注意が必要です。農機具を売る際は、農協(JA)と農機具買取業者のメリット・デメリットを十分理解したうえで買取依頼してください。

PR不要農機具廃棄の最適解!買取価格も納得の業者はこちら
Recommend Table

おすすめの農機具買取業者比較表

イメージ引用元:https://noukigu-hiroba.co.jp/引用元:https://noukiguou.com/引用元:https://www.noukigu-pleasure.com/引用元:https://aomori.noukasan-mikata.com/引用元:https://www.noukigu-takakuureru.com/引用元:https://www.agri-ya.jp/引用元:https://noukigu-kaitori.jp/
会社名農機具ひろば農機具王農機具買取プレジャー農家さんの味方農機具高く売れるドット コム農機具ランドあぐり家農機具でっく
おすすめポイント即日現金買取が可能全国35店舗を展開ゲオのグループ企業が運営青森県全域に対応東証プライム上場企業が運営四国・中国・近畿地方を中心に展開コストカット分を買取金額に還元
高額買取が得意記載なし記載なし
即日現金買取可能記載なし記載なし
無料出張査定出張査定なし
WEB査定結果承諾後、現物確認のため訪問
査定の方法電話/LINE/WEBページ電話/LINE/WEBページ電話/WEBページ現地/LINE電話/WEBページ電話/WEBページ電話/LINE/WEBページ
対応地域秋田県/山形県/岩手県/宮城県/福島県/群馬県/埼玉県/栃木県/東京都/千葉県/神奈川県/茨城県/長野県/福岡県/佐賀県/宮崎県/熊本県/鹿児島県/佐賀県/大分県/長崎県全国(北海道、沖縄、離島を除く)北海道/青森県/岩手県/宮城県/山形県/福島県/新潟県/富山県/石川県/埼玉県/栃木県/岐阜県/三重県/滋賀県/兵庫県青森県全域全国(北海道の一部地域および沖縄・離島は除く)高知県/香川県/徳島県/岡山県/広島県/島根県/佐賀県/鳥取県/京都府全国(北海道、沖縄、離島除く)
会社概要有限会社マシーンコーポレーション
本社:宮城県仙台市若林区荒浜字中堀南201-3
株式会社リンク
本社:滋賀県近江八幡市出町652
株式会社rock
滋賀県近江八幡市千僧供町591-3
株式会社ハーフプライス
〒034-0002 青森県十和田市元町西3丁目3-52
株式会社マーケットエンタープライズ
本社:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル3F、5F
株式会社あぐり家
本店:高知県高知市介良甲994-1
株式会社KTMホールディングス
本社:三重県松阪市中央町564
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら